親など身近な人に借りる

親や友人なら無収入でもお金を借りられるかもしれない

お金を借りる場合、借りる相手は消費者金融や銀行といった会社か、役所、あるいは親や友人といったことになるでしょう。このうち、もっとも手軽に借りられるのが親や友人です。というのは、親類や知人から借りる場合、消費者金融や銀行のように収入があることの証明書を提示したり、担保や保証人を用意しなくて済む可能性が高いからです。
では、役所から借りる場合はどうかというと、役所には最低限の生活を維持することが困難なほど困窮している人に、生活資金を貸しつける制度がありますが、無条件で貸しているわけではありません。たとえば、収入がない無職の人の場合、ハローワークにきちんと通って仕事を探しているといった実績がないと借りることができないのです。したがって、ほぼ無条件でお金を借りられるのは、親や友人などに限られます。

親しい間柄でも一円も返済しないと裁判沙汰になることも

では、身近な人からお金を借りるにはどうすればいいのでしょうか。数百円から数千円程度であれば、書面などを用意せず、口で貸してと伝えれば大丈夫かもしれませんが、数万円から数十万円といった金額を借りたいのであればきちんとした借用書を用意すべきでしょう。また、多額の借金はいくら親しい間柄でもなかなか難しいので、担保を渡すと効果的です。
借りたあとは分割でもいいので必ず返済を行いましょう。最終的に返済できなくなったとして、その時点でいくらか返済しているのか、それともまったく返済せずに破産するのかで債権者の対応が大きく変わってくる可能性があるからです。いくら友人関係であっても、数十万円を貸して一円も返済されなかったとなれば、始めから返す気がなかったとし判断して詐欺罪で告訴してくるかもしれません。そういった事態を招かないようにしましょう。